リフォームを行う際、工事前に業者から見積もりを出してもらう場合が一般的です。
その際、見積もりの確認すべきポイントが分かっていれば安心です。
そこで今回は、
リフォームの見積もりをもらう際の確認ポイントを解説します。
▼見積もりとは
見積もりとは、工事にかかる全体の費用を事前に計算することです。
費用にお客様がご納得いただければ、実際の工事に進みます。
見積もり金額は、お客様に見積書という形式で渡されることが多いです。
▼見積書の確認ポイント
見積書の確認ポイントは以下の通りです。
■単価が記載
見積書の単価の部分に記載があることを確認しましょう。
単価とは、工事の細かな部材や作業費の金額です。
単価の部分が詳細に記入されていれば、各項目の金額が適切かの判断が可能です。
「工事一式」と単価の部分が省略されている見積書をもらった場合は、単価の記載された見積書を提出を依頼しましょう。
■日付
見積書が作成された日付と、有効期限の日付を確認しましょう。
見積書は打ち合わせが進行すると、打ち合わせ内容を反映した最新版が出されることがあります。
複数枚の見積書を取り違えないように、日付ごとに確認して管理しましょう。
時期によって材料の価格の大幅な変動が発生するため、見積書には有効期限が明記されています。
リフォームを依頼する場合は、見積書の有効期限もチェックしておきましょう。
■合計金額
忘れずに確認しておきたいのが、見積書の最後に記載される合計金額です。
印刷・手書きを問わず、念のために各項目の単価から計算して合計金額と合っているか確認しましょう。
▼まとめ
リフォームの見積もりの確認ポイントについて解説しました。
単価が記載されているか、作成日などの日付に誤りはないか、合計金額が正確かを確認しておきましょう。
当社は、見積もりの御相談に対応しております。
リフォームをご検討の際は、ぜひお気軽にお声がけください。