洗濯機を取り付ける際には、
洗濯パンがあると便利です。
そこで今回は、
洗濯パンのサイズについて見ていきましょう。
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洗濯パンのサイズ
洗濯機の設置の際に使われる
洗濯パンには、サイズの違いがあります。
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洗濯パンの役割とは
洗濯パンは「防水パン」とも呼ばれ、洗濯機の設置に使われる部品です。
床に
洗濯パンを設置し、その上に洗濯機を載せます。
プラスチックでできており、床の排水口と洗濯機の排水をつないで、受け皿の役目を果たすものです。
洗濯機の排水がうまくできずに水漏れしたときは、
洗濯パンが水漏れを食い止め、床を腐食から守ります。
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洗濯パンのサイズ
洗濯機にはさまざまな大きさがありますので、適したサイズの
洗濯パンが必要です。
洗濯パンのサイズは、以下の3種類に分かれます。
・奥行640ミリメートル 幅640ミリメートルの正方形
・奥行640ミリメートル 幅740ミリメートルの長方形
・奥行640ミリメートル 幅800ミリメートルの長方形
形は正方形か長方形のいずれかで、洗濯機に合ったサイズの
洗濯パンを取り付けます。
3種類のいずれにも合致しないサイズの洗濯機の場合、
洗濯パンは使えません。
洗濯パンを使いたいのであれば、洗濯機と
洗濯パンの両方のサイズを検討しながら選ぶのがおすすめです。
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洗濯パンの特注も可能
購入したい洗濯機と
洗濯パンのサイズが合わないときは、
洗濯パンを特注するという方法があります。
この場合は、
リフォーム工事を手掛ける会社に頼むのがおすすめです。
リフォーム工事に長けた職人が正確に測って、ピッタリの
洗濯パンを作ってくれます。
市販の
洗濯パンを買うのに比べて費用は高めになるものの、安心して洗濯機を使うためには必要な
リフォームではないでしょうか。
▼まとめ
洗濯パンのサイズとともに、その役割を見てきました。
洗濯パンは3種類に限られますので、合うサイズがない場合は
リフォームを検討するといいですね。
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